日商簿記検定
日商簿記は昭和29年からの累計受験者約2,500万人、近年では実に年間約60万人が受験している 定番資格です。また、「企業が応募者に求める資格ランキングトップ10」で第1位、 「今後取得したい資格ランキング」「保有資格の満足度ランキング」で共に第5位が入るなど、 企業、受験者、双方の皆様からきわめて高い評価をいただいている資格です。
各級のレベル
ビジネスパーソンが業種・職種にかかわらず日常業務をこなすための必須知識。 簿記の基本用語や複式簿記の仕組みを理解し、業務に利活用できる。 | |
初級 | |
ビジネスパーソンに必須の基礎知識。経理・財務担当以外でも、
職種にかかわらず評価する企業が多い。 基本的な商業簿記を修得し、経理関連書類の適切な処理や青色申告書類の作成など、 初歩的な実務がある程度できる。 中小企業や個人商店の経理事務に役立つ。 | |
3級 | |
経営管理に役立つ知識として、最も企業に求められる資格の一つ。企業の財務担当者に必須。 高度な商業簿記・工業簿記(原価計算を含む)を修得し、財務諸表の数字から経営内容を把握できる。 高校(商業高校)において修得を期待するレベル。 | |
2級 |
このような方に役立ちます
- 企業の経理・会計担当者
- 利益率を重視する営業担当者
- コスト管理を求められる管理者
- 取引先企業の経営状態を把握したい人
- 公認会計士や税理士等の国家資格をめざす人
- 税務申告を自分で行いたい人
- 有価証券報告書等を分析して資産運用を図りたい
このような効果が期待できます
- 正しく帳簿をつけられる
- 自社の長所や短所を分析できる
- 費用や収益率を意識するようになる
- 取引先企業の経営状況を把握できる